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2005年10月27日 (木)

戦況報告

えー、Medieval Heroes II の追加マップSengokuを発表して以来、自分でもずっと、DifficultyをExpertにしてやっています。のべ5時間以上、ターン数も300近くになってきているのですが、

まだ終わりません^^;

自分で作ったマップで言うのも何ですが、かなり難しいです。というわけで、ちょっとMedieval Heroes II のPRを兼ねて戦況報告を。

スタートは、お約束の織田信長。隣国には甲斐の武田信玄、信濃の上杉謙信、ちょっと離れて安芸の毛利元就がいます。特に武田、上杉は非常に強力な部隊を持っています。そこでまずは、武田、上杉側は守りを固めておいて、毛利側に国土を拡大して近畿全域を支配下に置く戦略に出ました。

しかし、守りを固めるといっても、どうしても複数の国に、それぞれ兵を配置する必要があり、その分兵力としては薄くなってしまいます。そこを時々、武田や上杉の大部隊がピンポイントで突破してきて、その度に他の戦線から兵を集めてきて取り返す、という展開が繰り返されます。

このままでは兵力の損耗が激しいと判断し、いったん国土拡大路線をやめ、防衛戦となる国々に城を築き、防衛力アップ&収入アップを狙いました。その間、伊達政宗との攻防で疲弊した武田を滅ぼして甲斐の国の占領にも成功。国土は小さいですが収入は1番多い、という状況に持ち込みました。

ところがそうしている間に、西の方では、薩摩の島津が毛利を滅ぼし、一大勢力に。脅威を感じた私は、京都を防衛上の重要拠点と位置づけ、強力な城を築きました。

が、これが戦略上の大きなミス。京都は、織田にとっても防衛ラインに位置する国ですが、同時に上杉にとっても防衛ラインだったのです。京都に織田が城を築いたことで、島津/上杉が直接接する戦線がなくなり、両国が戦って疲弊するのを狙う、ということができなくなったのです。戦況は膠着状態になりました。

screenshot0015 そうこうしているうちに、今度は伊達軍が上杉を滅ぼし、島津、伊達ともいっそう強力になってきました。また、京都に銀行や鉱山を築いた結果、他国から見てもかなり魅力的な国に見えたらしく、島津や伊達の超強力軍が時折京都を攻めてきて、そのたびに京都を失う、という展開になってきました。

もともと山椒は小粒でぴりりと辛い、という領土作りをしていましたので、京都1国といえど失うと国力が大きくダウンします。とはいえ、京都を支配下に置く限り、常に2国を相手に戦線を展開する必要があり、軍の損耗が激しく、さて、どうやって打開しようかと悩んでいる今日この頃です。

中身のないエントリーですみません。<(_ _)>

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