MathPhilia
陰郎さんのMathPhilia、帰りの電車の中で早速やってみました(スクリーンショットがありませんが、ご勘弁を)
まずは、足し算。当然の事ながら、順調に回答していく。おお、普段使わない脳が使われる感じが気持ちいいです。タイムは133秒。たぶんかなり遅い部類なんでしょうが、とりあえずこんなとこで。
次に引き算。これも問題なし。一つだけ符号を間違えてしまったのはご愛敬。タイムは180秒。ちょっと遅くなりました。
次はかけ算。かける数もかけられる数も1桁なので、普通の九九です、が……。え?意外とできない。特に7の段がつまってしまいます。初回チャレンジは177秒。ええい、再チャレンジだ!と何度かやってみますが、140秒の壁が破れませんorz。でも、トレーニングにはいい感じです。(ところで、九九といえば、7×7=49って、何と言いますか?私が子供の頃はひちひちよんじゅうきゅう、と言っていましたが、先日子供の授業参観に行ったときは、しちしちしじゅうく、と言ってました。なんか言いにくそうでした)
で、いよいよビット演算に挑戦です。まずは論理積。16進数を2進数に直して、同じ桁の数字同士をかけ算するのですが、まず16進数→2進数がすぐにできません。7は、えーと、1が0001,2が0010,3が0011だから,……、7だと0111か、といった具合。結果は300秒で30問で、ハイスコアはランク外(T_T)。
それでも論理積はまだ、30問解いて間違いが2問程度でしたが、論理和に至っては、10問以上間違い^^;。Hackerにはまだまだ遠いようです。
で、やっていて思ったのですが、ビット演算って、右脳型の計算だなということ(先生とは関係ありません^^)。ビット演算の場合、2進数の映像を頭の中にイメージしないと(私の場合)うまくいきません。たとえば、3&Dだと、
3=0011
D=1101
3&D=0001
という風になるのですが、百マス計算の場合は前の数字が固定で後ろの数字が変わっていくので、前側の数字「3」の2進数「0011」を映像として記憶しておき、それに対して、後ろ側の数字の4桁の2進数を映像的に重ねていく必要があるのです(わかりにくいですね^^;)。この「映像的に記憶」というのをしないと、ビット演算はうまくいかない感じがしました。
RPNToGoが、比較的左脳を鍛えられる感じがしたので、これまたいい感じで脳が鍛えられそうです。
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コメント
陰郎です。
早速ビット演算に挑戦していただき、ありがとうございます。
たしかに、ビット演算って直感的にできないですよね。陰郎の場合、16進数1文字を見た瞬間に2のべき乗の和を思い浮かべるようにしてます。5 -> 4, 1 とか。2進数の0,1の羅列をイメージするのと同じですね。それでも A ~ F がすぐに思い浮かばないし、計算ミスも出まくりです。
訓練次第で、ビット演算を九九のレベルまで持っていけるか、というのが隠れたテーマのひとつであったりもします。
投稿: 陰郎 | 2005年12月 1日 (木) 21時55分