モノを作る経験
昨日は岡山でしたが、今日はこちらの先生の本拠地である名古屋に移動中。
で、こちらの先生と言えば、最近kentamanさんとプログラミング入門についてやりとりされているのを、興味深く拝見しています。私はプログラマの端くれにも入らないので偉そうなことはいえませんが、「プログラミングはお金がかからずにモノづくりが楽しめます」と言う殺し文句はいかがかと。「開発環境買わないといけないじゃないか」というのはその通りですが、その後はアプリを何本作ろうがタダ(^^)。これが例えば日曜大工なんかだと、何か作る度に材料代がかかります。しかも、何回失敗してもタダ。これは趣味としては非常におトクです(^_^)b。
ところでモノづくりの趣味と言えば、最近の子供は不幸だな、とよく感じます。おもちゃ屋にはあふれるほどおもちゃがありますが、ほとんどは組み立てる必要もなく遊べる代物。組立があるおもちゃも、ブラックボックス化されたキット同士をはめあわせる程度。これではモノづくりがおもしろいと感じることもできないし、工夫すればなんでも作ることができる、という意識を育てることもできません。プログラミングにチャレンジしようとする人が増えないとしたら、意外とこんなところにも原因があるのかもしれません。
って、私自身は作る意欲はあってもネタがなくて困ってますが(^_^;
(Posted by Treo650 with u*Blog)
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コメント
私が必死こいて言ってる事より、はるかに説得力があります(笑)
本当ですよね。まったく同感です。
投稿: kentaman | 2006年2月 4日 (土) 05時16分
kentamanさん、コメントありがとうございます。
偉そうなことを書いてしまいましたが、実は私自身がプログラミングに惹かれたのは、実は当時(高校生の頃)の経済的な理由が結構大きかったりしたからなんです^^;。
ところでkentamanさんはご家庭でお子さんにネットワークとかプログラミングについて教えておられるとのことで、すばらしいなー、と思います。私も教えてみたいとは思うのですが、いかんせん8bitマイコン時代のBasicしか知らないので…T_T
投稿: MACY | 2006年2月 5日 (日) 00時20分