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2006年3月10日 (金)

データのバックアップ/リストアについて(追記)

このエントリは、本当は昨日の夜書いていたのですが、ココログのトラブルでずっとエントリが上げられない状態でした。と言うわけでようやくアップ。

RescoBackupのマニュアルを読んでいると、新旧PIMデータのことについて書かれていました(^^ゞというわけでかいつまんで訳してみます。

--------------以下迷訳-------------

昔からよく知られているPIMデータベースは、AddressDB, DatebookDB, MemoDB, ToDoDBです。これらにより高度なデータを格納するため、PalmOneは新しいデータベース(MemoDB->MemosDB-PMem)に置き換えました。しかし、昔のアプリはMemoDBを使っているものもあります。そこで、MemoDB等をフェイクで残すことにしました。ですから、DBは空で、それを必要とするアプリケーションのために、新PIMデータベースから一時的に存在させられます。(なんか変な訳^_^;)

例えば、誰かが古いMemoDBを使って上書きしてしまった場合、データの一部欠損を引き起こします。これはまさに、新旧両方のデータベースをリストアした際に起こります。こう言ったトラブルをさけるには、旧PIMデータベースをバックアップの対象から外すことです。

--------------以上迷訳終わり-------------

だそうです。やはりT3以降のPalm機では、新PIMデータだけをバックアップ・リストアの対象にするのが良さそうです。

あと、NVFS機(Treo650以降)についても、Hackを代表とする一部のアプリについては、リストアの際にトラブルになる可能性があるので、RescoBackupでは、それらをメモリ上に固定するオプションが用意されているそうです。私の場合、デフォルトで鍵盤交換、ATOK設定、CardExport、FlexButton、pTunesUSBHelper、ScreenShotが、メモリに固定されるよう設定されていました。NVFS機でバックアップ/リストアがうまくいかない方は、この辺のアプリが何か悪さをしているのかもしれません。とはいえ、そういったアプリをどうやって特定したらいいのかはマニュアルに書かれてはいませんでしたが。

と言うわけで、相変わらずだらだらエントリでした^^;

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