toshichanさんからの御質問
toshichanさんから、前のエントリに対して質問をを頂きました。
質問させてください。そのリストアの仕方できちんとHotSyncできますか? BackupManでリストアすると必ず4つのPIM DBのうちどれかが必ずおかしくなるんです。そんなもので、新旧DBを削除してから、AutoSaveでバックアップしておいた旧PIM DBだけを書き戻していました。 RBackupでは怖くてまだリストアは試していませんf^_^;。
コメント欄に返事を書こうかと思ったのですが、長くなりそうなのでこちらにアップします。
私の場合は、前のエントリのようなことをぐちゃぐちゃやった後HotSyncしましたが、大丈夫でした。あと、RescoBackupの方も、よく調べてみると旧PIMファイル(AddressDB等)はバックアップ対象から外れていますので、RescoBackupでリストアしたと言うことは、新PIMファイルしか書き戻していないということになっているはずです。その後のHotSyncでも特に問題は出ていませんので、そういう意味でも、新PIMファイルだけのリストアで、今のところHotSyncに問題は出ていません。
一つ考えられるのは、PalmDesktopのバージョンでしょうか。私の環境は、Treo650+Japon+PalmDesktop4.1.4+PalmDesktop日本語化パッチです。以前、PalmDesktopがT|C用(たしかVer4.1)を使っていたのですが、このバージョンはたしか旧PIMファイルと同期しようとします。Ver4.1以前のPalmDesktopを使われていたとしたら、その辺との絡みがあるかもしれません。
あと、私がテストした場合は新PIMファイルの書き戻しと同時に、OS側が旧PIMファイルも自動的に変更していたのですが、その辺がバックアップアプリのリストア方法によって違うのかもしれません。一度新PIMファイルを書き戻した後、旧PIMファイルを削除してからソフトリセットを掛けると、新PIMファイルと同じ中身の旧PIMファイルが出来ていたので、それを試すのも手かもしれません。
あと、「必ず」というわけでも無かったのですが、私もBuckupBuddyVFSでハードリセット&リストアした場合は、時々PIMデータが破損してHotSyncが出来なくなるトラブルに見舞われています。RescoBackupで今のところうまくいっているのは、バックアップアプリの違いなのか、回数が少ないのでたまたまうまくいっているのか、私にもよく分かりません^^;
あと、RescoBackupでも、旧PIMファイルをバックアップ対象とするような設定も出来るのですが、そうしようとすると「それは必要ではありませんし、リストアの失敗を引き起こす可能性があります」みたいな警告メッセージが出てくるので、そういう意味でも、新PIMのバックアップ/リストアだけでいけるのではないかな、と思います。
というわけで、だらだらと経験則&推測だけのエントリでした。お役に立てず申し訳ありません<(_ _)>
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コメント
ご丁寧に取り上げていただきまして恐縮しています。
バックアップ・リストアは確実に行いたいですよね。
あとは、エイヤー!ですかね(笑)。
ありがとうございました。
投稿: tosichan | 2006年3月11日 (土) 08時32分
こちらこそだらだらと失礼しましたm(_ _)m
英語版Palmのバックアップは結構個人差があるようですよね。これ!という決定版があればいいのですが。
早く日本語版Palmが復活して欲しいものです。
投稿: MA-CY | 2006年3月11日 (土) 14時52分