先日からあーでもない、こーでもないと検討していたOutlookとのHotSyncですが、昨日のエントリに対するgoroさんのコメントに従ってMocrosoftのサイトからOffice2003のSP2を当てたところ、無事動くようになりました\(^O^)/ありがとうございますm(_ _)m
OutlookとのHotSyncは、PalmDesktop4.1.4eを再インストールしてもいいのですが、A2-livingさんの、個別にコンジットを切り替える方法で対応。ただ、A2-livingさんの記事では、メモ帳のコンジットはSgMemosCn.dll(PalmDesktop用コンジット)とocpMemosCn.dll(Outlook用のコンジット)、と言う風に記載されていましたが、私のPalmDesktop4.1.4eに同梱されていたコンジットは、Outlook用コンジットがOcpNotesCn.dllでしたので、覚書として書いておきます。
で、OutlookとHotSyncした感想ですが、何のストレスもなくすんなりHotSyncできるなあ、と驚きました。Microsoft製のアプリとの連携ということで、PalmDesktopとやるより時間がかかったりするのかな、とも思ったのですが、時間的には全く問題ありませんね。
あと、元々の目的であった、英語版Palmにおけるアドレス帳のふりがなを、パソコン側で入力できないか、ということですが、これはちょっと微妙。
皆さんご存じでしょうが、日本語版Palmのアドレス帳では、ふりがな対応として、本来の氏名等とふりがなとの間に特定の制御文字列を挿入しています。このデータは、英語版Palmの標準アドレス帳で見た場合には、この制御文字が見えてしまいますが、Addrexを使うと、きちんとふりがな対応してくれます。
ただ、このデータを、PalmDesktop4.1.4とかで見ると、制御文字列以降(要はふりがなの情報)を見る事もさわる事も出来ないため、Addrex上でしかアドレスの追加・編集が出来ない、という状況になってしまっていました。
ですが、Outlookの場合、この制御文字列が見えているので、コピペで制御文字列を挿入する事で、パソコン側のOutlookでも無理矢理ふりがなを挿入する事が可能です。まあ、「できなくはない」という状況ではありますが、PalmDesktopでは手も足も出なかったので、個人的にはまあいいかな、と言う感じです。
ただ、悲しい誤算が、プライベートデータの非表示、という制御がどうやらOutlookでは出来ない事。プライベート設定しているデータも、全て丸見えになってしまいます。
私の場合、けっこうプライベート設定を多用しているので、このままでは使えないかなあ。。。
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