小ネタ集
公私ともに相変わらずばたばたしておりまして、いろいろここに書きたいことがたまってきたので、小ネタ大放出します(長文注意^^;)
1.Treoでの動画その1
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最近1歳半の三男が電車に凝ってます。元々は機関車トーマスのビデオを気に入ってみていたのですが、いつの間にか普通の電車の方がお気に入りになって、電車の写ったビデオを見せろとうるさい^^;。で、しょうがないのでそのビデオをテレビで映しながらTreoのカメラで動画撮影して見せたところ、超お気に入り。やっぱりカメラ付きPalmは良いですねえ、と書こうと思ったけど、よく考えたら普通の携帯で出来ちゃいますねえ^^;
2.Treoでの動画その2
そうこうしていると、kimicooldadさんのところの記事で、YouTubeから動画をダウンロードしてきてTreoにセットしているというのを発見。さっそくGoogleで"YouTube ダウンロード"というキーワードで検索。YouTubeの動画がダウンロードできるFireFoxのプラグインを導入し、さらに携帯動画変換君でmp4ファイルに変換、TCPMPで見ることが出来るようになりました。というわけでYouTubeから電車の動画をいくつか落としてきたところ、さらに三男がTreoを離さなくなりました^^;
3.Treoでの動画その3
ここまで来ると、やっぱり映画とかをTreoで見たいなあ、ということで、自宅のPCで手持ちのDVDをリッピング、携帯動画変換君で変換してみました。変換したのはこの番組。「俺はハマーだ!」というテレビ番組です。サイズはDVD1本分で280MB。2GBのSDだと7本ぐらい入る計算です。こうなると2GBのSDカードが欲しいですねえ。
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4.SDカードと言えば
SDHC規格だと、8GBとかもあるんですよね。たしかTreoでもドライバーを変更すれば読めるとか読めないとか。でも、肝心のPCの方の内蔵SDカードリーダーがSDHCに対応していないようで、断念。。。
5.Racing双六こぼれ話
- ver3.0で公開したユーザプログラミング機能、実はver2.0の時代からありました。Comプレーヤーのプログラムを作るのに私が使った後、隠し画面として封印してました。
- というわけなので、ver3.0はすぐに公開できるだろうな、と思っていたのですが、かなり苦戦。メモ帳へのエクスポート/インポートについてはいなあも大先生のアドバイスもあってわりとすぐ解決できたのですが、実はRacing双六の内部はかなりぐちゃぐちゃな状況になっておりまして、ちょっと何か機能を追加するたびにエラーの連続^^;。途中で仕事が忙しくて開発中断していたのもありますが、結局着手してから1ヶ月近くかかってしまいました。
- ところでプログラム動作機能はver1.2で実装したのですが、このとき既にユーザプログラムによるRacig双六GPのアイデアはありました。最初は1本のプログラムで全コースを走れるような実装方法が出来ないかなあと考えていたのですが、私のスキルではとても実現まで至らず、結局今回のような、コース毎に、各マスにカード発行条件を設定する、と言う風になりました。
- ver1.2の時に、「出来たらいいなあ」と思っていたユーザプログラムの実装方法は、高級言語方式。順位、トップとの差、カード枚数、現在のポジション、等々を得られる関数を用意し、それを元にプログラムをユーザが作る方法です。例えばこんな感じのプログラムをPalm上でユーザがプログラミングする感じです。
if 現在順位=1 then
if HSカード枚数>2 then
HSカードを出す
endif
elseif 現在順位=2 then
if トップとの差>10 then
HSカードを出す
endif
endif
ですが、私のスキルではとても実現方法が分からず断念。ここまで出来ると面白そうなんですが。。。
- とはいいつつ、Racing双六ではプログラムの出来不出来より、ルーレットの相性の方がはるかに勝負を左右します。最近私もユーザプログラムを色々考えているのですが、MA-CY'sでラップが60~85までばらつきます^^;こんなのでGPやって良いのかなあ。。。
- ところでRacing双六のユーザ名は半角3文字、という制約を付けていますが、これは単純に、レース画面での、画面下部のプレーヤー情報表示エリアの幅からくる制約です。実はあの幅で、「WWW」と入れると横幅めいっぱいになります。それ以外の文字だと4~5文字ぐらいは入りそうなのですが、残念です。
- またまた話は変わって、Racing双六、ver2.0に上げた際に、コースデータとプログラムデータをPDBファイル化しました。FileZとかで見てもらうと、RacingSgrkDefData.pdb、RacingSgrkProData.pdbとあるのがそうです。コースデータの方はマスの位置、色、向きを持っているぐらいなので、実は簡単に変更が可能です。ですので、オプションコースとかをpdbファイルで配ることも出来るのですが、ネックは背景画像。たぶんNSBasicでは画像をpdbファイルで渡すことが出来ないので、コースデータを後で配る方式は断念しました。
- また話が変わって^^;。Racing双六に出てくるコース、No6のSuzukaは実在のサーキットだというのはご存じだと思うのですが、No3のMugello(ムジェロ)も、イタリアの実在のコースです。2輪のMogoGPとかでは定番のサーキットなのですが、4輪のレースではたぶん使われていないので、ご存じない方が多いでしょうね。ホームストレートが長いのが特徴です。私の大好きなサーキットの一つです。
- Racing双六、開発当初の段階で、いつかは実装したい機能が3つありました。一つがマルチコースによるチャンピオンシップモード、二つめがユーザプログラム機能、そして三つ目が赤外線対戦機能です。二つめまではver3で実現しましたが、三つ目はたぶん作らないと思います。
- 赤外線対戦機能は、我が家で子供達と遊ぶのにあればいいなあ、と思っていた機能です。が、もはやver3では内部がぐちゃぐちゃなので、機能追加は断念。Palm2台で対戦したいと思っている方も少ないでしょうしね。
- ただ、Racing双六GPに向けて作りたい機能があります。それはリプレイ機能。GPの様子は実況中継風にテキスト化するつもりですが、なかなか難しそうなので、レースの様子をpdbファイルか何かに保存して、それをダウンロードすれば皆さんの方でも様子を見ることが出来る、という機能を作りたいなあ、と。
- 何度も言うようにver3は内部がぐちゃぐちゃなので、上記の機能追加をver3.2として出すのは断念して、別に再生専用アプリとして用意するかもしれません。あと、リプレイデータの保存機能も、私専用に作るかも。
以上。
あーすっきりした^^。明日から何を書こうかなあ。。。
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コメント
Treo650用のSDHCドライバがネット上に出ているようですね(^^
しかし久々のROMクッキングで 手順を忘れちゃいました(^^;
投稿: no61 | 2007年4月25日 (水) 07時56分
>no61さん
といいつつ、見事ROMクッキングでドライバーを導入して、8GBのSDカードの認識に成功されたようですね!
なるほど、Card ExportがあればTreoをSDHCカードリーダーとしても使えるのですね。私もやってみます^^
投稿: MA-CY | 2007年4月26日 (木) 08時47分