Treoで通話(再トライ)
先日、たいちさんの記事に連動してTreoでの通話にトライしましたが、その記事に、neo_jiroさんから衝撃のコメントが!
アプリの設定を変更すると、音質が嘘のように良くなり、実用に値するとのこと!
これは試さずには居られません。さっそくおっしゃるように、NAT Settingをデフォルトのstun.fwdnet.netに変更。で、Echo test call!
。。。うーん、やっぱり音がブチブチ切れます。。。
その後、neo_jiroさんからのコメントを頼りにNAT SettingをNoneにしてみたり、AccountのServerをsip.agile.ne.jpに変えてみたりしましたが、やはり音のブチブチは改善されず。。。
悔しいので、Articulationのホームページを見てPhone SettingのCodecをGSMに変えてみたり、Silence Supressionのチェックを入れてみたりしましたが、やはり改善されず。
neo_jiroさんのところでは、クリアに音が聞こえているとのことで、うーん、何ででしょう?ちなみに外部とのネットワーク接続にはEM・ONEとのBluetoothを使っているので、Bluetootnの転送速度が遅すぎるのでしょうか?
残念です。。。
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コメント
すみません、、
わざわざ試していただいたのに効果がなくて、、
僕もMacbook <-> Bluetoothで試してるんで
Bluetoothの転送速度ではないと思うのです。
こちらでは、逆に設定を色々変更してもプチプチ言わなくなりました。
ブチブチ症状が再現できれば、解消方法もわかるかもしれませんので
もう少し調べてみます。
投稿: neo_jiro | 2007年7月18日 (水) 21時02分
MA-CYさん
リンクされているArticulationのFAQにもありましたが
メニューからLast callでは、どのような結果になりますか?
僕の環境では以下のようになりました。
<Echo test call>
Caller:600
Duration:27450ms
codec:GSM
Received:1348(+0 missing)
Max Delay:180ms
Sent:523
Overruns:0
Underruns:14
<アジルフォンの留守電 ※999をダイヤル>
Caller:999
Duration:10370ms
codec:G711
Received:433(+0 missing)
Max Delay:20ms
Sent:51
Overruns:0
Underruns:5
FAQには、Max Delayが200ms以上なら止まるとありますが
アジルフォンのほうは、何度試しても10〜20msでした。
MA-CYさんはいかがでしょう?
投稿: neo_jiro | 2007年7月18日 (水) 23時43分
>neo_jiroさん
ご丁寧に色々ありがとうございます。
さっそくこちらでも試してみました。
Celler:600
Duration:15120ms
Codec:GSM
Received:436(+0 missing)
Max Delay:0ms ← なぜ?
Sent:227(+26 0x127D)
Overruns:0
Underruns:19
<時報>
Celler:117
Duration:8510ms
Codec:G711 ← なぜ?
Received:220(+0 missing)
Max Delay:690ms ← でかい。。。
Sent:0
Overruns:0
Underruns:10
というわけで、600に掛けるとなぜかMax Delayが0msと表示され、なんだかおかしいですね。
で、117に掛けるとなぜかCodecがG711(Phone設定ではGSMなのに)になり、Max Delayが690msというありさま。どうも、Codec設定がきちんと反映されてない様子です。Articulationをレジストしてないからですかねえ。。。
投稿: MA-CY | 2007年7月19日 (木) 08時26分
時報、試してみました。
<時報>
Celler:117
Duration:20230ms
Codec:G711
Received:757(+0 missing)
Max Delay:410ms
Sent:50
Overruns:0
Underruns:8
これは耳で聞いてもハッキリわかる位に遅延しましたが
音質は悪くなく、ブツブツはなりませんでした。
時報でもブツブツ言いますか?
僕はArticulationをレジストしているですが、
Codec:でG.711を利用しないように設定しても、
時報ではG711になってしまうようで、効果ありませんね。
なお、アジルフォンの999はCodecのG.711を使わないようにしてると
留守番電話そのものに発信できないので、日本の仕様なのかもしれません。
投稿: neo_jiro | 2007年7月19日 (木) 15時32分
>neo_jiroさん
返事が遅くなりました。
私の環境では、時報でもブツブツ切れます。
大阪エリアでのEM・ONEの電波環境が悪いのかなあ、と思って、今日出張先の東京でも試してみましたが、相変わらず。。。
うーん、何ででしょう?悔しいなあ。。。
投稿: MA-CY | 2007年7月20日 (金) 12時49分
MA-CYさん
回線側の問題かを確認するために
AIR-EDGEで接続したWindowsPCをUSBケーブルでTreoにつなぎ、
SoftickPPPで接続して試してみました。
AIR-EDGEは60~80kbps位の低速なので、
ブツって止まる事もありましたが、
聞き取りが困難な程はブツブツ言いませんでした。
低速な回線だからブツブツ言うわけではなさそうですので
なんらかのアプリケーションの影響なんでしょうか、、、
投稿: neo_jiro | 2007年7月20日 (金) 20時40分
>neo_jiroさん
お手数おかけしてます&お返事遅くなり申し訳ありませんでした。
なるほど、回線速度の問題ではなさそうですね。taichiさんのところのTreo755でもブチブチ切れるようですし、英語版Palmを日本語化した際の問題なのでしょうかね?
ちなみにJaPonをOffにしてもブチブチは変わらないので、今度、ハードリセットを掛けて、クリーンな状態でArticulationを試してみようと思います(ちょっとすぐには出来ませんが^^;)
その際は、またブログの方でエントリー上げさせて頂きますので、よろしくお願い致します^^
投稿: MA-CY | 2007年7月23日 (月) 08時46分
MA-CYさん、
僕の手元にはTH55もあるのですが、
TH55では、今でもブツブツ鳴っていますので
少しチェックしてみました。
ひとつ気がついた事としては、
TH55では何回Echo test callをやってもMax Delayが0msで
MA-CYさんと同じ状況だったのです。
そこで、TH55をハードリセットして、Articulationだけを入れて
無線LAN接続で試してみたのですが、今度はブツブツがかなり減りました。
(ほとんどなくなりました)
Max Delayもちゃんと表示されるようになったことから、
なんとなくMax Delayとブツブツが関係するような気がしています。
ただ残念ながら、ArticulationのCLIE版では
G.711のCodecに対応していないようでAgilephoneでは発信しても
先方の声が聞こえないのです。
また30秒程度EchoTestをしていると、必ずフリーズしてしまいます。
その為、TH55では通話のチェックはできていません。
ただTH55に向かって話しかけた声は、あまり遅延なく携帯で聞こえました。
一応ハードリセットでブツブツが(ほぼ)消えた、という事例ができましたので
ご報告です。
MA-CYさんの環境でも
ハードリセットでブツブツがなくなればよいのですが。
投稿: neo_jiro | 2007年7月25日 (水) 20時28分
>neo_jiroさん
あわわ、ハードリセットまで試していただいて恐縮です。私も時間を作って試してみたいと思います。
ところで、neo_jiroさんはTH55だけを使われてるのかと勝手に思っていましたが、そうじゃなかったんですね。ちなみにスムーズに通話ができている機種というのは何なんでしょうか?
投稿: MA-CY | 2007年7月26日 (木) 21時54分
MA-CYさん、
回答が遅くなりました。すみません。
僕がメインで使っているのはTreo680です。
それとZ22も持ってたりします。
投稿: neo_jiro | 2007年7月30日 (月) 21時26分
>neo_jiroさん
Treo680ですか、それなら私のTreo650でもうまく行ってもおかしくなさそうですね。650は今メイン機でバリバリ使っているのでハードリセットはなかなかままならないのですが、ちょっと違う手段を画策中ですので、続報は今しばらくお待ち下さいませ^^
投稿: MA-CY | 2007年7月31日 (火) 08時29分