文字当てこぼれ話その1
年末年始企画アプリとして公開した文字当てver0.0、作者の手抜きレベルと比例するように、あまり巷での反応がありません(笑
そういった中でも、nebbishさんとNAS芹沢さんには話題として取り上げて頂いて、本当に恐縮です。
というわけで、アプリ公開後の恒例の、こぼれ話を。といっても、陰郎さんのJaponicaほど目から鱗のこぼれ話があるわけではありませんが。
このアプリのネタは、よくある「1文字だけ違う文字を探し出す」というやつ。年末年始企画ということで、ちなんだアプリを作れないかなあと、ぼーっと考えていたところ、カルタ取りのイメージからこのアプリを作ろうと思いつきました。
ルールは簡単ですし、動作も画面タップのみを意識すればいいので非常に単純。ですので、基本的な動作部分はほんの30分ほどで出来てしまうほど。
ただ、最初は文字の表示をlabelオブジェクトを利用して書いていたのですが、どうも動作が重いのでDrawCharsコマンドを用いた方法に変更。おかげでずいぶん早くなったのですが一つだけ不満も。
このアプリ、Treoとかで遊んでいるとどうしても字が小さくて、「むずい」モードだと本当にイライラします。で、文字を大きくした初心者モードとかも作りたかったのですが、DrawCharsコマンドではフォントの指定が出来ないので、断念せざるを得ませんでした。
その代わり、一回ミスをするとヒントモードとして、エリアを1/4に絞って表示するモードを追加してみましたが、いかがでしたでしょうか?
と言うわけで、タイトルでは「その1」となっていますが、何回続くか分かりません^^;とりあえず今回はこの辺で。
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コメント
共有ライブラリのNSBSystemLibで提供されているAPIを使用するとDrawCharsで表示するフォントを指定できたように思います。
確か、拙作CH CODEがその方法でフォントを切替えていたかと。
確かFontSetFontだったかな?
http://www.nsbasic.com/palm/Japanese/technotes/TN14.htm
投稿: いなあも | 2008年1月 7日 (月) 09時30分
>いなあもさん
コメントありがとうございます。なるほど、APIを使えばフォント変更できるのですね。(._.)/~メモメモ
ちょっと時間を見つけて、また試してみます。どうもありがとうございます^^
投稿: MA-CY | 2008年1月 8日 (火) 12時15分