KazHatさんが公開されているメモ帳ビューワー、MemoViewerをようやく試してみました。
詳しくはKazHatさんのホームページを見て頂きたいのですが、大きな特徴は、
- 等幅フォントでの表示を行うため、表などをテキストで表現していても崩れない
- 横スクロールが出来るように設定出来る(長いテキストが折り返さないようにできる)
- 文字に色を付けたりボールドにしたりマーカーをつけたりと、装飾が出来る
- データベースはあくまで標準のMemoと共通
といったところです。ちなみに、通常のメモ帳で表示させてみるとこんな感じ。
これが、MemoViewerだとこんな感じになります。
MemoViewerは「ビューワー」ですので、編集するには標準のメモ帳を使う必要があります。この画面で、「編集」ボタンを押すと、標準のメモ帳に遷移してくれます。
また、この画面の真ん中下にフォントの切り替えボタンがあるのが分かりますでしょうか?これを押すと、簡単にフォントサイズを切り替えてみることができます。Treo等の画面が小さいデバイスだと、普段はノーマルフォントで表示しているけれど、情報量を多く見たいときはスモールフォントで、という使い方をすることも多いので、この画面上で簡単にフォントサイズを切り替えられるのは非常に便利です^^
また、このMemoViewerの特徴である、文字の装飾をする場合、この画面右下の"2"と書かれている部分を押します。すると、
こんな感じで、上にMemoViewerの画面、下に標準のメモ帳の画面が表示されます!ここで、装飾したい文字を選択して、"Attr"というボタンを押すと、
こんな風に、装飾用のDAが立ち上がります(MemoViewerに同梱されている、Attrib DAをインストールしておく必要があります)。ここで装飾したい内容を選択すると、
こんな感じで、上のMemoViewerの部分に、その装飾内容が反映されます。上の例は、ボールド+青字にした場合です。
と言うわけで、早くも私の中ではこのMemoViewerが標準のメモ帳の代わりになりました^^
ただ、何度も言いますがこのMemoViewerは「ビューワー」ですので、メモの新規作成は標準のメモ帳を起動する必要があります。そこで私の場合は、Treoのボタン設定をこのような感じで、
「メールボタン」:MemoViewer
「Opt + メールボタン」:標準のメモ帳
と言う風にして、どちらも使えるようにしてみました。
というわけで、作者のKazHatさんに感謝!
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