PalmユーザにとってのiPhone
PalmユーザにとってのiPhoneというタイトルで、kenkyoroさんがずっとエントリーを上げられています。
他にもPalmユーザでiPhoneを入手された方々は多数いらっしゃるようですが、kenkyoroさんのこのエントリーは、「iPhoneを、Palmの代替として見た場合にどうなのか」という視点で書かれていて、個人的には非常に読み応えがあります。
ちょっと白状しますと、私もこの間のPalm日本語サポート終了事件をきっかけに、iPhoneに乗り換えようかなあと色々調べていました(財政難なので、現物は入手していませんが^^;)
で、そこで感じた色々なことが、kenkyoroさんのところできちんとまとめられていて、「あ、やっぱりPalmの代替機としてiPhoneを見ると、そう言うことなんだろうなあ」と思うと同時に、こんな考えが頭の中に浮かんできました。「iPhoneはいいデバイスだが、あくまでiPhoneであって、Palmの代替品として考えるべきではない。Palmが元気がないと私自身感じていたが、よく考えれば、1社で、独自OS・独自ハードを出しているのはPalmもAppleも同じではないか。であれば、iPhoneに将来性を感じ、Palmに不安を感じるのは正しくない。Palmが存在している限り、私自身は安心してPalmを使い続ければいいのだ。」
と言うわけで、最近は安心してPalm信者になりきっております(^_^)v
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コメント
トラックバックありがとうございます。
iPhoneはPalmユーザーにとっても楽しめる機械だと思います。うまく表現できませんが、Windows Mobile機よりも使ってるフィーリングがPalmに近いと思います。そういう意味でむしろPalmユーザーに(MA-CYさんにも)お勧めします。
しかしながら、現時点ではPalmの代替品にはなりません。なによりもPIMが使いにくいです。iPhoneを使うとPalm+PalmDesktopの良さを再認識させられます。
そして、最近では僕も思っています。無理に多機種に移行しなくても使えるところまで(2031年まで)Palm OS Garnetを使えばいいや・・・と。
投稿: kenkyoro | 2008年9月 9日 (火) 00時22分
>kenkyoroさん
コメントありがとうございます。
自分自身のエントリーを読み返してみると、iPhoneを悪く言っているような感じになってしまっていますね^^;。決してそうではなく、私も、iPhoneはiPhoneの良さがあると感じています。機会があれば、是非使ってみたいです。そしてそれは、Palmの代替としての立場を与えるのではなく、あくまでiPhoneが得意とするジャンルで。そうすることが、お互いのデバイスにとっても一番良い事なんでしょうね。
投稿: MA-CY | 2008年9月 9日 (火) 08時53分