« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008年11月28日 (金)

スタイラス

最近持ち歩いているPDA類は、

  • Palm Tungsten T3
  • Palm Centro
  • EM・ONE

ですが、いずれもスタイラスをサードパーティのものに替えています。

081128_08350001 上からT3、Centro、EM・ONEです。

EM・ONEの場合はあまりに標準のスタイラスが貧弱なのが理由で、T3の場合はボールペン内蔵のスタイラスが欲しかったので。Centroは、その2つともが替えた理由です。

特にT3(以前はCentro)はメイン機として使用していますので、休みの日も含めていつも持ち歩いています。出先で筆記用具が欲しくなることがたまにあるので、ボールペン内蔵のスタイラスは本当に便利です。つい先日も、サッカーの試合を見に行ったときに懸賞の応募用紙に記入する機会があったのですが、その場でサッと書くことが出来て助かりました。

それにしてもこうやって見ると、T3のスタイラスは大きいですね。昔は全部これくらいの大きさだったと思うのですが、だんだんハードデザインの犠牲になってチープになってきてしまっていますねえ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月27日 (木)

漢音訓Ver0.5リリース!

KazHatさんのところで、漢音訓の新バージョンがリリースされました!

今回のバージョンアップの目玉は2つ。

1つめは、ハイライト機能の追加です。

Screenshott0063

入力フィールドに漢字を入れると、その漢字が一覧表のどこにあるか、ハイライトで示してくれます。読みモード、部首モード、画数モードで有効です。正直、一覧表が大きいときには何処にあるか探すのが大変だったのですが、これで楽に探せる様になりました^^

2つめは、辞書モードの追加です。

Screenshott0064

これは、ご覧の通り、一覧表から目的の漢字をタップしなくても、フィールドに知りたい漢字を入れるだけで、その漢字の情報を表示してくれるというものです。目的の漢字がはっきりしているときには、このモードの方が便利ですよね^^

と言うわけでますます便利になった漢音訓、私の密かな要望(書き順対応)も検討されているとのこと(嬉しい!!)。シェアウェアも検討中とのことですが、十分通用するのではないでしょうか。是非よろしくお願いします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

バッテリー急減の理由判明

先日、バッテリー急減の怪現象に見舞われたわがCentroですが、原因が判明しました。

原因は、以前導入したAutoOffExtenderでした。

私はこのAutoOffExtenderの設定で、「センターキーの長押しで起動する」ようにしているのですが、これがどうも悪さをしていたようです。

Csshot0140

最近、サブ機になっているCentroは、鞄の中に放り込んでいることが多いのですが、このときに電源ボタンが押され、合わせてセンターキーが長押しされると、AutoOffExtenderが起動し、上の様な確認画面が表示されます。

一応、ここで「Extend」を押さないと、電源ON時間のの延長はされないようになっていますし、この確認画面が表示されて2分後には、再び画面は消えるのですが、どうもバックグラウンドでAutoOffExtenderが動作したままとなっていたようです。

Csshot0139

上のグラフの様に、見事に右肩下がりになっています^^;

というわけで、サブ機となっている今、あまりAutoOffExtenderも使わないでしょうから、Disableにしておくことにしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月26日 (水)

ストラップ付けてみた

Kodamaの導入で快適な片手入力環境を得たT3ですが、一つ問題が。

それは、デバイスのホールド性です。TreoやCentroでは問題にならなかった本体の横幅が、T3の場合はもっと幅広なので、片手入力しようとすると、ちょうど手のひらに「載せる」形で支える様になります。

081126_08260001

これだと、電車の中とかでつるっと手をすべらして落としてしまいそう。

で、ストラップを付けてみました。付けてみたのはここ。

081126_08260002

スライド部分に穴が空いているので、ここに付けてみました。ただ、Palm純正のストラップは少し長さが短いので、ちょっと使い勝手が悪いかも。また、穴は金属のプレートに空いているのですが、金属が薄いので、しばらく使っているとストラップが切れそうな気も^^;

まあ、しばらくこれで様子を見てみることにします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月24日 (月)

血圧手帳はやっぱり素晴らしい

先日も書きましたが、以前のPalmには、シルクスクリーン部分に「キーボード」というボタンがあったのですが、最近のPalmにはありません。そこで、鍵盤交換を使って、ハードボタン3にキーボードボタンを割り付けました。

で、この間血圧手帳を使っていて気づいたのですが。

血圧手帳で、数字を入れる部分にカーソルを移動しておきます。例えばこの画面の、「体重」の部分。

Screenshott0062

で、その後キーボードボタンを押すと、、、

Screenshott0061

なんと、数字パネルが表示され、グラフィティを使わなくてもちゃんと体重とかが入力できるようになります。これは便利^^

以前も書きましたが、この血圧手帳というアプリ、本当に細かい部分まで作り込まれています。作者の方には、本当に頭が下がります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月22日 (土)

Palmへの依存度

この間からBatteryGraphなるアプリを入れてバッテリーの状態を監視中ですが、このアプリには、統計機能というのがあります。

で、過去5日間の利用状況を見てみると、

1日あたりの平均電源ON時間:2時間0分14秒
1日あたりの平均電源投入回数:85回
電源offから電源onまでの平均インターバル:1分24秒

だそうです。

うーん、予想通り依存しまくってますなあ^^;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月18日 (火)

Centroの機嫌が直った?

Centroのバッテリー急減問題の調査のため、BatteryGraphをインストールしてみました。

昨日の朝9時にバッテリー充電をして、それ以降の変化はと言うと、、、

Csshot0138

うーん、全く減りませんね^^;

ちょうどグラフの真ん中あたりで少し青のグラフが下に下がっていますが、これはPocketTunesで30分ほど音楽を聴いていた為。それ以外は、ほとんど減ってません。ちなみに現在(23時)のバッテリー残量は90%と、全く問題はありません。ちょっとさわってあげたので、Centro君も機嫌を直したのでしょうか?

ちなみに、同じ時刻に充電したT3の様子はと言うと、、、

Screenshott0060

ほぼまる2日で、40%までバッテリーが減少しました。当然メイン機で使用しているので、休眠中のCentroとは比べものにならないくらい使っているわけですが、それほどハードに使っているわけでもない(しいて言えば、書いて覚える単語帳を20分ほどやっていたぐらい)のに、まる2日で充電しないとならないほどバッテリーが消耗します。やっぱりT3はバッテリーが弱点ですね。

あと、このBatteryGraphを導入して気づいたのですが。BatteryGraphのY軸メモリの一番下は、warning threshold、すなわちバッテリーの残量警告が出る電圧を示しているのですが、これがCentroでは10mVなのに対し、T3では3760mVと全く違います。これは、CentroがNVFS機ということだからなのでしょうが、Centroって、バッテリーが10mVでも動くのでしょうか?ちょっと不思議な気もします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月17日 (月)

Centroのバッテリー急減?

先日、T3にメイン機を変更したからすねたのでしょうか?最近、Centroのバッテリーが急減するという怪現象が発生しています。

この週末も、金曜日の夜にUSB経由で満充電にしておいたのですが、先ほど確認してみたら、なんと6%までバッテリーレベルが下がっています。

電源ボタン長押しでONする「携帯電話の電波」モードも、別にONしていないし、心当たりが無いのですが。。。

バッテリーモニターとかを使って、また調べてみるとします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月14日 (金)

漢音訓新Verリリース

ラージフォントで漢字の細かな部分まで分かるKazHatさん作の漢音訓の、ニューバージョンがリリースされました。

今回の目玉は、ポップアップから別の漢字へのジャンプです!

まず、知りたい漢字の部分をタップすると、その漢字についてのラージフォントと共に、情報が表示されます。

Screenshott0058

で、異字体の漢字をなぞってハイライトしておき、ポップアップ内の「>」ボタンを押すと、、、

Screenshott0059

その漢字についての情報がポップアップされます^^

ちなみにこの動作は、ポップアップ内の全ての漢字について有効だそうです。ただ、ポップアップ内に表示されているのは、異字体を除けば「総画数」という文字とか部首とかですので、この機能は異字体を連続して引きたいとき専用という感じですね。

というわけで、フリーとは思えない出来の漢音訓、皆様も是非。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月13日 (木)

こんな所に来ました

こんな所に来ました
初めて見ました、雷門(*^-^)b

| | コメント (0) | トラックバック (0)

T3メイン機復帰

というわけで片手入力問題も解決したので、ついにT3をメイン機に久しぶりに復帰させました。

また飽きたらCentroに戻るかもしれませんが、しばらくこれで行ってみようと思います。

ところでCentroからT3に乗り換えて最初に感じたのは、「カバーは邪魔だなあ」ということ。T3には標準で液晶面を保護するフリップカバーが付いていますし、私はそれとは別に、Covertecのケースを付けて使っていたのですが、Centroを胸ポケットに入れて必要なときにサッと取り出す、という運用になれてしまうと、この「カバーを開ける」というワンアクションが鬱陶しいこと^^;

仕方がないので、T3はハダカで胸ポケット運用することにしました。

この場合怖いのが、胸ポケットから滑り落ちること。防止策として、Centroに貼って余っていたe-Gripsを裏面に貼ってみました。

081113_12300001

というわけで、とりあえず。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月12日 (水)

ハンドヘルドデバイスでの片手入力

相変わらずメイン機はCentroですが、ワイドハイレゾのT3も捨てがたく、両方持ち歩いている毎日は以前と変わらなかったりします。

T3をメイン機に復帰できないかなあ、と考えているのですが、やは最大のポイントは片手入力。混み合った電車内でスケジュールを入力したり、歩きながらさっと入力したりするには、片手入力が出来ないとやはりつらい。で、アプリがないか探していました。

まず見つけたのはCom-JIM2。あの神様山田様の作品です。

Screenshott0055

ひらがなの列のボタンをタップすると、その列に含まれる文字が表示されるので、それをもう一度タップすると、該当する文字が入力されます。例えば「ろ」という文字を入力したい場合、「らわ」ボタンをまず押すと、「ら」~「ん」のボタンが表示されるので、その中から「ろ」のボタンをタップする、と言った具合です。

辞書はJ-OSの辞書を使用します。J-OS IMEと同様、単文節変換となります。

ボタンが大きいこともあって、結構スムーズに入力できます。ただ、今となっては携帯のキー配列や操作に慣らされていることもあり、たとえば「あ」という文字を入力する場合でも、「あぁ」→「あ」と2回入力しないといけないのがちょっと違和感があったりします。

他にないかなあ、と探していると、Kodamaというのを発見。(ダウンロードはベクターから)

ATOK for Palmをお使いの方はご存じだと思うのですが、ATOKには入力パネルという入力方式があります。デフォルトで用意されているのは、ひらがなの50音表のようなものとかですが、この入力パネルに追加する方式なのが、このKodamaです。

Screenshott0056

このKodama、ローマ字入力なのですが、配列が携帯のひらがな入力とよく似ていることにお気づきでしょうか。例えば一番上のボタンは、ひだりから「あ」行、「か」行、「さ」行になっています。また、このKodamaでは、単独で「Y」ボタンを押すとシフト機能が働き、右側の細い方の文字(例えば、Kの隣のG)を入力できます。これは、「が」行、すなわち「か」行の濁音ですよね。

こんなぐあいで、一見取っつきにくそうな感じですが、さわってみるとこれがなかなかGood!片手入力だけだと、ひょっとしたらCentroで片手入力するよりも早いかも、と思わせるぐらいです。ATOKの変換効率も相まって、予想以上に快適^^

ただ一つ難点は、このKodamaの起動方法。マニュアルによれば、このKodamaをATOKの標準の入力パネルにしておいた上で、シルクエリアの「キーボード」ボタンを押せばKodamaが立ち上がる、とありますが、残念ながら我がT3にはキーボードボタンはありません。

で、ここはやっぱり鍵盤交換の出番。T3であまり使っていない第3ボタン(ToDo)に、キーボードボタンを割り当てることにしました。キーボードボタンのキーコードが分からなかったのですが、色々試行錯誤した結果、下記の設定でOK^^

Screenshott0057

ちなみに、第3ボタンを連打すると、ちゃんと元々のToDoも立ち上がります。

というわけで、非常に快適な片手入力環境ができあがりました(^_^)v

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月11日 (火)

今度こそDateBk6 v6.1a s0 Japanese正式リリース^^

先日ご紹介したDateBk6 v6.1a s0 Japaneseですが、サイトにアップされたファイルが間違えたと言うことらしく、ちゃんとしたファイルがサイトにアップされたそうです。

と言うわけで改めて、

DateBk6のマイナーバージョンアップ版が正式リリース!

今回の目玉は、日本語ヘルプファイルの正式添付!

バグフィックスも行われているようなので、DateBk6ユーザの方は是非!(そうでない方も、この機会に是非^^)

ダウンロードはこちらから

| | コメント (0) | トラックバック (0)

久々Top of the Leagueネタ

ふってぃさんに触発されて、久々Top of the Leagueをやってます。以前中断していた続きをやっていたのですが、、、

Csshot0137 なんと、勝ち点89という驚異的な成績をマークしました^^

ちなみに戦績で言うと、27勝8分け1敗、64得点21失点!

もちろん、カップ戦も制覇(^_^)v

うーん、黄金期ですなあ^^

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月10日 (月)

DateBk6 v6.1a s0 for Japanese正式リリース

先ほど、shino-jiさんのところで知りましたが、以前リークしたDateBk6のマイナーバージョンアップ版が正式リリースされたようです^^

今回の目玉は、日本語ヘルプファイルの正式添付!(たぶん、以前のバージョンには付いていなかったと思いますが、、、間違ってたらすみません)

バグフィックスも行われているようなので、DateBk6ユーザの方は是非!(そうでない方も、この機会に是非^^)

ダウンロードはこちらから

すみません、訂正です。今回リリースされているバージョンは、メニューもヘルプも英語のままです。何かの手違いでしょうか?ちょっと確認中です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月 7日 (金)

NSBasic プログラミングコンテスト

さきほど、今日の日記をPalmで付けていて気づいたのですが、ちょうど去年の今日、NSBasicプログラミングコンテストに応募していました

ん?今年は?

ホームページを見に行ってみても、案内がありません。もう無くなったのかなあ。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 6日 (木)

Top of the Leagueのダウンロード先

最近、ふってぃさんもダブルタイトルを達成されたTop of the Leagueですが、どうやらサイトからのダウンロードが出来なくなっている様子。

うーん、フリーウェアとして公開するのをやめたのかな?と思っていたら、Freeware Palmの方に最新版がアップされていました^^

バージョンは1.9になっています。以前公開されていた1.8との違いは、レジストコードが不要になったとのこと。以前のバージョンだと、フリー用のレジストコードをサイトから入手して、アプリに入力する必要があったのですが、その部分が不要になったようですね。

と言うわけで、なかなか奥深いTop of the League、皆様も是非^^

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 4日 (火)

漢音訓リリース!

魅力的なアプリを数多くリリースされているKazHatさんこと大野さんが、また新しいアプリをリリースされました。

その名は漢音訓!

Csshot0136 漢字の正しい形を大きなフォントで確認できたり、画数、音読み、訓読みなどの情報を表示してくれるアプリです。

そして、驚きはその検索機能。文字コードだけでなく、読み、部首、画数で目的の漢字を探すことが出来ます。

左のスクリーンショットは、部首で引いたときの例。左上に、部首と、部首の読みまで表示されるという細やかな作り。画面のバランスも非常にいい感じです。

これだけのデータを、個人で準備されているというのがまた驚き。現状は、第1水準部分の途中までしか検証できていないとのことで、手助けして頂ける人を募集したいとの事です。有志の方は是非。

それにしてもこれほどの完成度のアプリがフリーウェアというのは、ちょっと寂しい気もしますね。普通にシェアウェアとしても流通できるようなPalm界の元気度に、また戻って欲しいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »