先日のエントリーに対し、「FDALもいいよ」と教えて頂き、早速入れてみました。
うん、このアプリ(DA)も良いですね!TapPopからこちらに乗り換えてしまいました。
このDA、TapPopと同様、画面タップで起動します。起動のパターンには2種類あります。
まず、文字列を選択したとき。この場合、画面上をドラッグして文字列を選択した後ペンを離すと、必ずFDALが起動します。

D,Xとかいうボタンが表示されていますが、これは各々下記の機能を呼び出します。
- D:選択した文字列を消去します
- X:選択した文字列をカットします(文字列はクリップボードに入ります。クリップボードの文字列は、「H」ボタンの右側に表示されています。上のスクリーンショットでは、クリップボードに「打合せ」という文字列が入っています。
- C:選択した文字列をコピーします。文字列はクリップボードに入ります。
- F:選択した文字列で、検索します
- ():選択した文字列を、カッコで囲みます
- H:選択した文字列を置換します。このとき、置換する文字列は、直前にクリップボードに格納された文字列だけでなく、過去にクリップボードに入ったことがある文字列も選択することが出来ます。
あと、ボタン類の下には、呼び出すことが出来るDAが表示されています。タップすることで、そのDAを起動することが出来ます。
次に、カーソル位置をダブルタップしたとき。このときも、下のようにFDALが起動します。

ボタン類の機能は下記の通りです。
- S:選択モードに移行します。この後、T,Eボタンを押すことで文字列選択が出来ます。
- T:カーソルを文字列の先頭に移動します
- E:カーソルを文字列の末尾に移動します
- S:全ての文字列を選択します
- W:単語を選択します
- H:クリップボードから文字列をペーストします
あと、呼び出すことが出来るDAが下に表示されているのは同じです。ここで、先ほどとDAリストが異なっているのにお気づきでしょうか。FDALでは、DAを「選択系」「挿入系」に分けて管理しており、各々のモードに応じて表示するDAを変えています。凄いですね~。
あと、便利なのはカーソル移動機能。例えば下の画面の状態で、FDALのウィンドウの中からFDALのウィンドウの左外にペンをすべらせて離すと、カーソルが1つ左に移動します。
Graffiti2になって、ペンストロークよるカーソル移動が出来なくなっていて結構不便だったので、これは便利です!
というわけで作者のSHO-YANさん、どうもありがとうございます。
SHO-YANさんのページはこちら
With Palmの紹介ページはこちら
最近のコメント