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2009年2月14日 (土)

つれづれなるままに

正直、もうこのブログ更新もやめようかなあ、とも思ったりしたのですが、Palmが私にとっては欠かせないものになっているのと同じく、ここの更新もやはり私の生活の一部になっていることに気づいて、Palmを使っている限りは、やっぱり更新を続けることにしました。

とはいいつつ、今回のニュースは私にとってはショックだったのは事実。しばらくはテンションがあがらないかも。というわけで、今回は(も?)だらだらと、つれづれなるままに。

この間、Project Palmを読んだ後に、久々Visor Deluxをさわったときにも感じたのですが、今回PalmOSのデバイスがもう出ない、というニュースにふれて、よりいっそう感じたことがあります。それは、Palmは紙の手帳の代わりなんだよなあ、ということ。もちろんそれ以外のこともいっぱいできますし、特に近年のハイパワーPalmマシンは、マルチメディア系やゲームとかもバリバリこなせるわけですが、それでもやはりPalmの基本は圧倒的に優れたユーザインターフェースに支えられたPIMにあるし、そのPIMのライバルは、紙の手帳なんですよね、少なくとも私にとっては。

そう考えれば、実はPalmはモノクロの乾電池デバイスが一番適していたのかもしれません。バッテリーを気にすることもないし、実用性は十分あるし。今、Visorを作ればすごく安く作れるんじゃないでしょうか。そして、Visorが、電気店やスーパーの文具売り場なんかで、透明のビニール袋に入ってつり下げられて売られていて、それこそ値段も3000円とかで。紙の手帳の代わりを望む私なんかから見れば、そうやってPalmが売られている方が、Palm Preが出てくるよりよっぽどうれしいような気がします。もっとも、それで商売が成り立たないから今回のような結果になったわけですが。それでも、電卓はそうやって100円ショップを筆頭に、当たり前の文具としてそこら中で売られているわけで、Palmもそうなってくれれば、それこそ紙の手帳のライバルとして世の中に定着した、ということになったのでしょうが。

というわけで、今回のニュースを受けて、モノクロのPalmデバイスが欲しいなあ、とちょっと物色していたりします。Visor Platinumあたりが一番いいかなあ、と思っているのですが、ヤフオクとかにも出てないですね。実は昨日、出張帰りにモバプラさんに寄ったのですが、m500が結構安く出てました。充電池、というあたりがちょっと気になりますが、デザイン的には(薄さ)なかなかいいですし、今度行ったときに買おうかなあ。

ちなみにモバプラさんには、なんとドナ・ダビンスキーのサイン入りVisor Edgeもありました。ちょっと欲しかったのですが、サイン入りデバイスを持ってしまうと使うのがもったいないなあ、私はコレクターではないし、ということでこれは見送り。興味がある方は、モバプラさんに問い合わせてみてください。

というわけで、とりあえず。

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