PalmからコリガンCEO去る
先ほどPalmFanさんで知りましたが、Palm社のCEOであり、Palm創設からの主メンバーであるエドはるみコリガン氏がCEOを去り、新たに先日Palm社に加わったルーベンスタイン氏がCEOに就任することが決まったそうです。
ホーキンス氏も最近は表からは姿が見えなくなり、ドナ・ダビンスキー氏も先日Palm社を去り、これでいよいよ現Palm社は、OSともども新しい会社になったと言うことなんでしょうね。
我々は(少なくとも私は)、「Palm」というキーワードで現Palm社を見ていますが、その見方自体があまり意味をなさなくなるときも来るのかもしれません。
これからWebOSで飛躍しようとするPalm社に対して感傷的な見方をするのは好ましくないのかもしれませんが、正直、寂しいですねぇ。。。
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コメント
寂しいですねぇ。もう少しPalm OSでがんばってくれても良かったのにな。
投稿: thx_1138 | 2009年6月11日 (木) 20時40分
>thx_1138さん
コメントありがとうございます。
本記事にも書きましたが、今のPalm社を「Palm」というキーワードで見るのは誤りなのかもしれません。WebOSという新しい武器を手に市場に入ってきたニューカマーで、かつ、そのOS上で動くPalmOSエミュレーターがある、と。
とはいえ、WebOSもなかなかに評判は良いようですし、まずは好意的に見守ってみたいと思っています。
投稿: MA-CY | 2009年6月12日 (金) 08時08分